歯科衛生士がお話しする歯の講座の第29講目です。
先日は5月だどいうのに台風がやってきましたね!
梅雨ももうすぐですね・・・ 😯
さて前回の歯の講座では、歯科衛生士のお仕事内容についてお話ししました。
歯科医院では治療を行う歯科医師と歯科医師をサポートする歯科衛生士や歯科助手といったスタッフが働いています。
今回は歯科助手の仕事についてお話しします。
歯科助手は、大きく分けると歯科医院で3つの業務をこなします。
歯科助手3つの業務
受付業務
「クリニックの顔」としての役割も、歯科助手のお仕事の一つです。
予約の電話への的確な対応、治療後の患者さんへのアフターフォローなど、歯科助手の行動が患者さんの不安を和らげ、クリニックの評価につながることも、決して少なくありません。
診療室内管理
治療後の機器の保守や消毒、薬品の整理や発注も歯科助手の役割です。
円滑な歯科クリニック運営を支えるために裏方の仕事もしっかりとおこなっています。
診療補助
チェアサイドアシスタントと呼ばれる診療補助は、歯科助手の中心的業務です。
歯科医師に器具を渡したり、治療の流れに合わせたバキューム操作、セメントの練和などをおこないます。
患者に声をかけてリラックスさせて患者さんが安心して治療を受けられるようにつとめています。
歯科衛生士と歯科助手の仕事の違いは前回お話ししてますので、第28講座をご覧くださいね!
歯科助手は、歯科医師と患者さんの間に立ちコミニケーションをはかり、歯科医師、歯科衛生士のサポートをしたりします。
歯科医院は患者さんの歯の痛み・悩みを取り除き、一生涯にわたりおいしく食事が出来る様に患者さんと共に目標を達成していく場所であり、健康で明るい生活を送って頂ける様、貢献していく所でもあります。
藤村歯科クリニックでは 歯科医師と歯科衛生士、歯科助手は個々の仕事はしっかりと行うのはもちろん、スタッフ一丸となって歯科医療に取り組んでおります!