実体験を盛り込んだマタニティ・小児歯科講座の第36講目です。
今日はとても暑いですね!
外にいると汗が流れてきてしまい ました 😯
さて、前回お話ししました、風邪はどんなに予防に努めてもかかってしまうことがありますが、むし歯は知識をもって実行すれば、防ぐことができるといわれている「5つの柱」の習慣のつづきです。
今回は、2つ目の「けじめのある食生活」についてお話ししたいと思います。
だらだら食べはしない
飲食回数が多いほど、時間が長いほど歯はダメージ(脱灰)を受けます。
3食とおやつ以外は、基本的には水とお茶以外は口にしない習慣をしましょう。
おやつ以外はなるべく糖分の少ないものを
こどものおやつは本来、食事でとり切れない栄養を補うためのものです。
甘いお菓子や飲み物より、野菜やおにぎりなど食事に近く、よくかんで食べるものがおすすめです。
夕食後は間食しない
唾液には歯を守る働きがありますが、就寝中は分泌が激減します。
夕食後は甘い飲み物や間食をさけ、歯磨きをして寝る習慣をつけましょう。
次回から順番にまたお話ししていきます!