幼児食アドバイザーによる食育講座の第42講目です。
クリスマスツリーがあちらこちらで見かけるようになってきましたね!
藤村歯科クリニックにもクリスマスツリーを飾っております 😛
ぜひご来院の際はご覧くださいね。
さて、先日お友達のお母さまからご心配な相談を受けました。
「こどもが食べ過ぎのようで肥満が心配です・・・」
こんなときはどうしましょう 😐
家族で協力していきましょう!!
幼児期の肥満は、学童期の肥満につながっていく可能性がありますので、将来、生活習慣病にならないためにも注意が必要です。
朝食を抜いていないか、スナック菓子や清涼飲料水を与えすぎていないか、食事はゆっくりと楽しい雰囲気で食べているか、よく噛んでいるかなど、家庭の食生活を見直してみましょう。
また、適度な運動も忘れてはいけません。
家の中ばかりで遊んでいませんか。
子どものためのも、家族みんなで協力していきましょう。
一方、食べる量には個人差があります。
いつも、なにか口にしていないとおさまらない子は、たんに空腹ということだけでなく、心の寂しさを食べることで紛らわせている場合もあるといわれています。
そんな様子が見られたら、子どもからのSOSのシグナルと思って、日ごろの接し方を反省し、やさしくスキンシップしてあげるといいでしょう。