歯科衛生士の健康講座の第10講目です。
インフルエンザが、警報レベルになり患者さんが200万人を超えているとニュースで聞きました。
ウイルスの感染ルートを断つための基本は{手洗い}と前回からお話しさせていただいています。
ところが、正しい手洗いが出来ていないのが実態だそうです。
厚生労働省は、手洗いの手順をリーフレットとしてサイトで配布しています。
手のひらや手の甲など、それぞれの箇所を5回程度ずつしっかりもみ洗いします。
腕やひじも忘れずに洗いましょう。
十分すすいだ後はペーパータオルや手指乾燥機を使い、タオルの共有はしないよう呼び掛けています。
手をきれいに洗っても、タオルが汚れていれば台無しです。
タオルも頻繁に取り換えましょう。
こどもの手洗いで正しく洗えてないのは、手首・指先・親指だそうです。
おうちの方がフォローしてくださいね。
歌と一緒にしたり、上手にできたら褒めたりと手洗いの時間を楽しみましょう!