幼児食アドバイザーによる食育講座の第51講目です。
ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
比較的お天気に恵まれた日々でしたね 😆
さて、こどもが野菜を食べないという悩みを聞き、こどもの「野菜嫌い克服」をテーマにお話ししたいと思います。
こどもの野菜嫌いの原因は{第一印象}?!
ピーマンやトマトなだ、野菜が嫌いな子どもは多いですよね・・・
実は嫌うのには理由があったのです。
野菜の酸味や苦みは、腐敗を感じさせるため、子どもは本能的に避けようとします。
成長するにつれ食べられるようになるのは、食経験を重ねることで「これは食べてもいいんだ」と脳が学習するからといわれています。
ところが、野菜を始めて食べたとき、酸味や苦みを強く感じたり、うまく噛みきれなかったりすると、いやな印象と味がセットで記憶されて「まずい」と思い込んでしまいます。
「もう食べない!」と食べることを拒否すると、経験が積まれず、苦手野菜をいつまでも克服できないことに・・・
その克服術は・・・次回に続きます☆