幼児食アドバイザーによる食育講座の第54講目です。
梅雨入りになりましたね。
といっても、今週は梅雨の中休みのようですね。
気温もちょうどよく過ごしやすいです。
賢く元気な子に育ってほしい・・
そんなお悩みに少しご提案です!
こどもの「脳」と「体」がぐんぐん成長するこの時期、その元となる毎日の食事はとっても大事ですよね。
わかってはいるけど、好き嫌いはあるはわ、忙しくて手作りできない日もあるわ、なかなか理想通りにはいきません。
でも、ちょっとしたコツさえ知れば、栄養バランスが良くておいしいご飯が簡単にできます。
どんな栄養素や食べ合わせが「脳」にきくのでしょうか。
人間の脳神経細胞は6歳くらいまでに急速に発達するといわれています。
活発でよく動く脳を育てるためには、幼児期の食事がとても大切だといわれています。
脳は、視覚、聴覚など様々な感覚器官から受け取った情報を、脳神経細胞間でリレーをするように受け渡しします。
つまり、このリレーを素早くスムーズに行えるのが「賢い脳」です。
「活発で滑らかに動く脳のためには、レンチンやカルシウムなど様々な栄養素がお互いにサポートし合うことが不可欠です。
また、脳を作るたんぱく質も、多くの種類をとることが望ましいです。
いろいろな食品を食べ合わせることを心がけましょう。
次回に続きます!