幼児食アドバイザーによる食育講座の第57講目です。
今日は台風のために荒れ模様な日でしたね。
湿度も高くジメジメとしてます・・・ 🙄
さて、
さて、賢く元気な子に育ってほしい・・
そんなお悩みに少しご提案をしているシリーズです。
育脳ごはん・・・
カルシウムで脳をスムーズに動かそう
身体の成長に必要なカルシウムは、脳の成長にも不可欠です。
骨や歯の主な成分でもあります。
不足すると、脳神経細胞同士の神経伝達物質の受け渡しがうまくいかず、いい脳を持っていても、スムーズに動かすことができません。
カルシウムは、体と脳の両方に使われるため、意識的にとることが大事です。
カルシウムの多い食品
牛乳・ヨーグルト、チーズなどの乳製品
納豆・豆腐などの大豆製品
ほうれん草、小松菜などの野菜
しらす、ししゃもなどの小魚
ごま
カルシウムが不足すると、その不足したカルシウムを補うために、骨や歯からカルシウムが溶けだすといわれています。
その結果、骨密度が低く、つまりスカスカの状態になってしまいます。
よくいわれる骨粗鬆症になる恐れがあるといわれています。
さらには、ホルモン分泌や白血球の活動に影響を与え、体内のバランスが崩れる可能性があります。
また、筋肉がけいれんしたり、イライラするようになります。
バランスよく摂取することが大切ですね!